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災害対策(飲料水の確保)について

ページID:0008975 更新日:2026年6月4日更新 印刷ページ表示

災害に備えて

 水は人が生活を営むうえで最も必要不可欠なライフラインです。災害直後には、水道水の給水がストップすることも予想されます。
町では、施設や水道管の耐震化など、災害に強い上水道づくりを進め、地震などの災害時に備えた飲料水の確保のための整備にも取り組んでいます。
町民の皆さまにおかれましては、「日頃からの備え」「節水へのご協力」「正確な情報の確認」を通じて、ご家庭でも災害に備えた取組をよろしくお願いいたします。

断水への備え

応急給水

災害時に断水が発生した場合、本町の配水池に確保できる飲料水の量は、約4,430キロリットル(最大値※)です。令和8年4月30日現在の人口19,868人に対し、町民1人当り約222リットルです。1人1日3リットルを給水した場合の約74日分に相当します。

なお、災害時の応急給水は、町の「与那原町防災マップ」に定められた避難所へ給水袋等による運搬給水、または配水池に臨時給水栓を設置し、仮設給水を行います。日頃から清潔なポリ容器などを準備しておくと、応急給水を受ける際に便利です。

※最大値とは、配水池が満水時の水量です。

給水袋 

災害時の応急給水用の水袋型バケツ(6L)

臨時給水栓

仮設給水栓からの応急給水の様子

与那原町配水池の位置 [PDFファイル/3.06MB]

町民の「節水」で守り抜いた与那原の「水」

沖縄県企業局が管理する導水管の漏水事故に伴い、本町水道におきましては、令和7年11月24日(月曜日)から25日(火曜日)にかけて、一時的に断水の恐れが生じました。しかしながら、町民の皆さまの迅速かつ多大な節水へのご協力により、この危機を回避することができました。心より感謝申し上げます。

なぜ北部の漏水事故が、断水危機につながったのか?

なぜ与那原町から遠く離れた北部での漏水が、南部の断水危機につながったのでしょう?その原因を知るために、まずは与那原町に水が届くまでの流れを見てみましょう。


水の流れ【与那原町に水が届くまで】

  1. 北部ダム群
    (福地ダム・新川ダム・普久川ダム、辺野喜ダム)

    沖縄県北部の山のダムに雨水がたまり、「大きな水がめ」になります。
  2. 導水路(水を運ぶ太いパイプの通り道)
    ダムの水を、山を越えて中南部へ運ぶ、とても太いパイプ(導水管)の通り道です。大宜味村のあたりを通り、久志浄水場や西原浄水場へつながっています。
  3. 浄水場(運ばれてきた水をきれいにします)
    与那原町では、西原浄水場できれいにされた水が「配水池」にためられます。そこから細い水道管を通って、町内の家や学校、事業所へ届けられます。(配水池を通さず、浄水場がら直接給水される地域もあります)


    【断水危機となった原因】
    北部の水を中南部へ運ぶ太いパイプ(古い導水管)が1本こわれたこと、そしてもう1本のルートが工事中で使えなかったことが重なり、様々な対応策がとられましたが西原浄水場の停止を回避することができず、7市町(那覇市、浦添市、豊見城市、 糸満市、南城市、南風原町、八重瀬町)で水道用水の断水が発生しました。

与那原町が「断水しなかった」2つのポイント 

ポイント1 町の配水池にたまっていた水の給水調整
西原浄水場(県企業局)からの給水が止まったあとも、与那原町の配水池には、一定量の水がたまっていましたが、配水池を通さずに浄水場から直接給水を行っている地域では、ただちに断水するおそれがありました。
そこで上下水道課では、通常は閉じているエリア同士をつなぐ管のバルブを開けるなどの操作をおこない、配水池からの水を与那原町全体で分け合うかたちにしました。

与那原町の水

ポイント2 町民のみなさんの迅速な節水協力
町からの「17時までに生活用水を確保」「その後は節水を」という呼びかけを受け、多くのご家庭・事業所が、洗車や風呂・洗たくなど、水をたくさん使う行為を控え、節水に協力していただきました。その結果、配水池の水の減り方が抑えられ、「断水するかもしれない」危機を、実際の断水なしで乗り切ることができました。

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