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令和7年度高齢者インフルエンザ予防接種のご案内
高齢者インフルエンザワクチンの定期接種
インフルエンザとは
インフルエンザはインフルエンザウイルスに感染することによって起こります。インフルエンザにかかると、高熱、頭痛、関節炎、筋肉痛やのどの痛み、咳、鼻水なども見られます。重症化すると肺炎などの合併症もあるため注意が必要です。インフルエンザは通常、初冬から春先に多くみられますので、流行前のワクチン接種により、インフルエンザにかかる割合が少なくなったり、例え罹患しても重症化を抑えることができます。
インフルエンザ予防接種は、接種を受ける法律上の義務はなく、自らの意思で接種を希望する方だけが受ける予防接種です。接種を希望される方は、下記の事項を十分ご理解の上、予防接種を受けてください。与那原町では、以下の対象者で実施期間内に接種を希望する場合に、インフルエンザ予防接種費用の一部を助成します。予防接種を受ける前に、医師から十分に説明を受け、必要性や副反応についてよく理解・納得した上で接種を受けてください。
対象者
与那原町に住所のある方で、下記に該当する方
(1)65歳以上の方
(2)60歳以上65歳未満であって、心臓、腎臓または呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する方及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方
対象の方へ令和7年9月下旬、接種案内通知を発送しました。
※新型コロナワクチン予防接種案内も同封しています。
実施期間
令和7年10月1日から令和8年2月28日まで
※上記期間外に接種されると接種費用は全額自己負担していただくことになりますのでご注意ください。
接種回数
実施期間内に1人1回
接種費用
自己負担金
1,000円
(但し、生活保護世帯の方は無料です)
実施場所
町委託医療機関(別紙参照)
※予防接種は予約制です。必ず事前に接種を希望する医療機関へ予約をしてください。
医療機関(病院・クリニック)へ持っていくもの
・予診票
・予防接種済証(案内チラシの下の部分)
・本人確認書類(マイナ保険証、運転免許証等)
・お薬手帳(お持ちの方)
・予防接種自己負担金
※生活保護世帯の方は、生活保護受給者証明書等もご持参ください。
予防接種後健康被害救済制度
ワクチン接種では、一般的に副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が、極めて稀ではあるものの避けることができないことから、救済制度が設けられています。救済制度では、予防接種によって健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした場合に予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。救済制度の内容については厚生労働省 予防接種後健康被害救済制度 [PDFファイル/1.25MB]をご覧ください。
厚生労働省 予防接種健康被害制度について<外部リンク>




