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親川(ウェエガア)

天女がその御子の出産にあたり産湯を召したという神話が残されています。琉球王国時代には国王の東廻り(アガリウマーイ)や聞得大君(きこえおおきみ)の御新下り(おあらおり)の際に、お水撫(うびぃなでぃ)の儀式を行うなど首里出発後の最初の拝所でした。現在は与那原大綱曳の関連行事の拠点となっていて、住民の憩いの場所です。

 

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