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三津武嶽(ミチンダキ)

聞得大君加那志(きこえおおきみかなし)が、琉球発祥の地、久高島にお参りされ途中に嵐にあい、薩摩に流されます。幸い一命を取りとめ、そのあと無事に帰ることが出来ますが、妊娠していたため王府に戻らずに、与那原の御殿山で一生を過ごしました。ここ三津武嶽は聞得大君が葬られた場所だといわれています。現在は子宝の神としてお参りする人がたえません。

 

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