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竿之増(ソウヌマシ)

与那原発祥、村立ての祖をまつった神屋。宗之増と書いていますが、竿之増とも書きます。その人物が毎日海岸に出て、沖の方を眺めていると海岸線が少しずつ遠のいて白浜が現れるのを発見します。そこで長い竿で浜の幅を計っていたら、次第に白浜が広がって平地になったとの事です。そこで、その人物はそこに居を移し、新しい村立てを行なったと伝えられています。

 

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